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先日このブログで紹介した巨大みかん、実は晩白柚(ばんぺいゆ)という熊本名産の柑橘類だったそうです!
下記、晩白柚をご紹介☆ミニ知識! ■栽培地は熊本だけ 昭和5年、池田さんという人が台湾の園芸試験場から持ち帰ったのが、日本の晩白柚コト始め。県最南部・水俣に隣接する鹿児島県出水地方でも一部栽培されていますが、出荷用に栽培しているのは全国で熊本県だけ。八代平野が特産地です。 ■贈答品にもってこい 熊本特産の晩白柚は世界最大の柑橘類。大きなものは直径20センチ以上、子供の頭くらいになります。温州ミカンが手軽な柑橘類のエースとすれば、晩白柚は高級柑橘の横綱。12月のはしりの時期は一個5000円の値をつけることも。 ■香水はバンペイユ!? 果肉はあくまで白く、味は濃く、強い香りは上品な香水のよう。ゆずのように皮を芳香剤がわりにお風呂に入れる地域もあるとか。車のイヤな匂いも、晩白柚を一個置くだけで一発解決。車に1か月置いてから食べる、なかなか美しい流れですね。 ■捨てるところナシ 皮が固くて厚く、包丁で切れめを入れないとむけないのが晩白柚の難点。ですが、実はその皮が利用価値大。ワタと呼ばれる皮の白い部分を砂糖で煮詰め、最後にキザラをまぶすと、おいしいザボン漬のできあがり。捨てるなんてもったいない! だそうです。 たしかにうまかったっす。 そして1個5000円もするのか!?高価なものだったんですね。。。
by mohijun2525
| 2008-02-12 11:56
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